リサイクルと企業
こんにちは。
今回はリサイクルと企業について考えてみます。
もしも、手数料無料の家庭ごみ収集に"夕夕乗り"している事業系ごみが少なくないとします。
すると、手数料問題は家庭ごみの前にまず事業系ごみから論議されるべきとの主張も出てくるでしょう。
それにくわえて手数料の新設とか改定はいうまでもなく条例でもって行うことになっていて、それゆえに地方議会の議決が必要ですが、議員の大半は、選挙との絡みもあって有料制の提案には消極的でした。
こうしてみると、家庭系ごみの処理に有料制を導入するのは容易なことではないでしょう。
しかし、最近それを行って話題を呼んでいるところに伊達市があります。
伊達市は札幌市の南西にある人口3万5000人ほどの小都市ですが、89年7月、家庭ごみの収集にも有料制が採用されました。
その目的は、ごみ処理費の一部の負担を直接市民に求めるとともに、ごみ減量を促すことですが、当初は市民の間で反対の動きもあったといいます。
しかし有料化されて何年も経過した今日、市の職員の話では、市のごみ量は従前に比べて実に32%も減ったといいます。
また同市では、リサイクルトナーなどを利用することも推奨しています。