ヨーロッパ史!「ギリシア都市国家」その1
古代ギリシアの人びとは、自分たちの世界をさして「ヘラス」と呼んでいました。
「ギリシア」という呼称はラテン語で「グラエキア」と呼ばれていたことに由来する。
そのギリシアに人類の痕跡が確認できる最古の年代は、今から約2万5000年前のこと。
紀元前6000年頃から農耕が開始され文明の形成へと向かう。
前8世紀までに、ギリシア各地で多くのポリス(都市国家)が成立していた。
政体は王制もあれば民主制もあり、時には悟主政も出現するというまちまちな情況下、ポリス同士の間ではつねに抗争が展開されながらも「ヘレネス(ギリシア人)」の統一国家を築こうというポリス、あるいはそうした理念は現われてこない。